若葉萌ゆる季節。 木々が一斉に芽吹き始めた先週。 冬に葉を落とした落葉樹が四月弥生の中旬を向かえ、淡い黄緑色や赤っぽい色で少しずつ山里を染め出しました。 新しく生えて来た葉っぱは、充分な光合成が出来ない為に、淡い色になっている様です。 そして今日、里の桜と山の桜がほぼ同時に咲き始めました。 郡山開成山公園の開花宣言が4月07日、満開が4月11日でしたが、遅れる事約二週間、マンション入り口の桜の開花宣言です! 17日(木)から一気に気温が20度を超え、日毎に膨らんだ蕾を数えなくても宣言が出来るほどで、今日の朝になって咲いているのが分かる様になりました。 昨日一生懸命数えて、5~6輪あるかなぁ~?と高い位置の花を中々、探しきれませんでしたが、最低気温が10度と夜になっても然程下がらず、風が弱かったことも後押し、木の下よりも高いベランダから見た方が、咲いているのが良く分かります。 ただ写真となると・・・分かり辛くベランダからの写真を載せるのは諦めました。 ヒマラヤを原産とし、アジアを中心に北半球に広く分布していますが、特に日本列島に集中しています。 「バラ科サクラ族」の落葉樹で「梅」「桃」もサクラ族の仲間です。 古来より穀物の神が宿るものと大切にされてきた、日本を代表する植物ですが、その種類はとても多く、固有種・交配種を合わせると600種類の桜が確認されています。 余りの多さに驚きですが、山野に自生する野生の「山桜」と品種か改良された「里桜」の二つに分ける事が出来る様です。 花見のシーズン・桜前線等で知られる「ソメイヨシノ」は里桜に入り、「オオシマザクラ」と「エドヒガン」の雑種で、現在全国の桜の80%が「ソメイヨシノ」と云われています。 もう既にお花見をすませた方、これから桜の名所を回られる方、遠くへ出掛けるのも良いですが、ここ湖南町湖周辺の里桜と、若葉と共演する少しピンクがかった山桜や枝垂れサクラもとても多い所ですので、近場の花見を楽しんで下さいね! 梅は満開になるまで、気温が低いと足踏みしますが、桜は咲き出すと4~5日で満開を向かえます。 この週末が一番の見所かと思います。 下の桜の写真は左側が、マンション入り口坂の一番下にある桜です。 今日のお昼過ぎに撮りました。 真ん中は浜路集落の先、湖岸道路の桜並木の桜で、少しピンクが濃い里桜です。 昨日撮りました。 大木は殆どがソメイヨシノですが、若い木はこの里桜が殆どで約1キロ近く続き、満開となればピンクの道にそれは見事ですよ~! 右側は県道9号線浜路の中ほどにあり、マンションから行くと左手にある「枝垂桜」です。 この桜を過ぎると御霊櫃峠の入口になります。 南方向に枝が多く垂れていますので、マンションに向かう時には良く花が見えますが、逆方向ですとちょっと咲いているのかまだ良く分かりません。 今日撮って来た写真です。 桜前線は東北南部から北部青森まで行き、平年より早く4月下旬には北海道に上陸する予報が出ています。 1月下旬から約四か月にわたり日本列島を縦断する桜前線、漸く湖南にも訪れました。



下の写真3枚は、今湖南町で盛りと咲いている此れまでに紹介した二つの花と、今回初めて紹介する花の写真です。 左側はお知らせでも写真を載せた「馬入新田の水芭蕉」。 今がとても綺麗です。 白い「苞」が終わると葉は成長し、驚くほどお化けの様に大きくなります。 真ん中は3月24日に一輪だけ咲き写真を載せた舟津の「紅梅」で、約四週間かかって満開を向かえました。 右側は今回初めての「ショウジョウバカマ」です。 湿った谷沿いの斜面や森林で見る事が出来ます。 名前の由来は葉の重なりが、少女が袴をはいている姿を連想させることから付いた様です。 花は線香花火を散らした様な姿で、色はピンク以外にも沢山ありますが、此処ではこの一色でした。 場所は湖南港手前、日本一山ハイキングコースに入って直ぐの所に咲いています。 一番上の写真は前回15日の日記に載せた同じ場所で、廊下側から撮った裏山の風景です。 だいぶ緑が鮮やかになりました。 周辺の山桜が赤みを帯びて来ましたので、この週末には林を彩ってくれるとおもいます! 楽しみにお越しください!




