6月17日 火曜日

日記

三日前の14日(土)朝6時台のニュースで、東北南部・東北北部が「梅雨入りしたとみられる」と発表があり、梅雨のない北海道を除いて全ての地域で、今年の梅雨入り発表となりました。 2~3日前の天気予報では、14日・15日共80%以上の雨マークが付いていましたが・・・何とどちらの日も雨が降らず、日曜日の午後には「梅雨の中やすみ」情報が流れ、今週は一気に気温が高くなり、軒並み30度を超え、熱中症対策を、充分な水分だけでは無く塩分をバランス良く摂って下さいと、注意喚起がなされています。 梅雨入りから一日も経たずに「中やすみ」。 雨の降り過ぎも大変ですが、最も水を必要とするこの時期、来週は梅雨空が戻って来ると云われていますが、此の先、水不足にならなければ良いのですが?
そんな中、一般的に雑草と呼ばれている草花が生き生きとし、緑も濃く背丈を延ばし範囲を広げています。 道路脇でコンクリートの隙間で暖かく、成長も早く重くなった枝葉が、車道よりに多く見られ、特に「オオイタドリ」が車の往来の見通しを悪くしています。 マンションの前の県道にも多くあります。 民間薬として古くから知られ、名前の如く痛み取り「痛取」になったと云われていますが、大きくなり過ぎて交通の妨げになってしまいました。 涼しい場所を好み、北海道に多く生息し2mを越え、繁殖力が強い植物ですが、裏を返せば此の場所が北海道の様に涼しい場所と云う事でしょうか・・・?
そんな県道沿いから一本入った農道やあぜ道に、五月まで黄色いタンポポが咲き誇っていましたが、今はちょっと離れた場所からはお花畑の様に見える「ハルジオン」や「ツメクサ」の花達に変わりました。 
下の写真を見て頂くと、名前は?・・・よく見かける花です! 左端の「ハルジオン」は花びらは細く、ひとつの花に対して200枚ほど付いています。 北アメリカ原産で大正時代に渡来して帰化し、各地で野生化しました。 繁殖力が強く、市街地から農地、日当たりの良い道端や空き地、雑草として至る所で見られます。 中央の写真は「ムラサキツメクサ」で和名では「赤詰め草」と呼ばれ、右側の「シロツメクサ」「白詰め草」に対するものです。 和名の「詰め草」の由来は、江戸時代オランダから日本へ輸入されたガラス製品などの暖衝材に、乾燥したこの草が使われていたのが語源とされています。 私が雑草と呼ばれる多くの植物の中で、名前を覚えるきっかけとなった花でもあります。 だいぶ前と云うより昔ですが、多摩川の土手でお母さん二人が座り、女の子三人がこの白いツメクサを摘んで、お母さんに渡していました。 お母さんの手元を見ると花を集め「冠」を作っていたのです。 そうそう女性の方なら小さい時に作った覚えがあるかと思います。 「花冠」です! 私も思い出しましたが、しっかりと名前を言えず、ただ単に白い丸いどこでも見られる花としてしか記憶にありませんでした。 帰ってから気になり調べて初めて「シロツメクサ」の名前を知りました。 今では携帯のアプリを使えば簡単に名前を知る事が出来ますが、直ぐ忘れてしまいます。 辞書で調べたその当時の事は今でも覚えています。
タンポポもそうですが、私達が道端で目にする植物の殆どが外来種で、駆除の対象になっています。 集まって咲いていると綺麗ですが、綺麗だけでは済まない様です。 梅雨の中やすみ、全国的に高い気温が続く今週、場所によっては湿度も高く蒸し暑く、冷房無では過ごす事が出来ないようです。 ただ此処湖南は陽射しは強いですが、湖からの風で今の所とても過ごし易く、避暑地の名前がぴったりです。
車を日陰に置いて、ちょっと足元をゆっくりと覗いて見ませんか? 本格的な雨の前に是非涼しさを求めてお越しください! くれぐれも水分補給を忘れずにお願い致します。 一番上の写真は昨日16日午後6時55分、名倉山の右中腹に沈む夕日です!

写真を良く見て頂くと「ハルジオン」と「ムラサキツメクサ」に虫がいます。 昨日マンション内で撮りましたが、たまたま蜜を求めて来てくれましたが、名前は・・・全然分かりません。