3月11日 火曜日

日記

前回07日の日記の最後に余談で、08日土曜日に福島県内の路線バスが無料になりますと、お知らせ致しました。 以前から県内のニュース等でご存知で、車を置いて出掛けられた方もいらしゃるかも知れませんが、今日の内容は、「無料」の文字に誘われてと云うか?負けて、早朝から出掛けた時の話です。 
マンションのある猪苗代湖周辺からは離れてしまいますので・・・番外編と考えて頂きご了承下さい!
そもそもマンション前を通るバスは、通称「会津バス」正式名「会津乗合自動車(株)」ですが、湖に面しているお隣、猪苗代町と会津若松市へは、湖南町からはバスは出ていません。 最寄り駅の上戸駅は確かに猪苗代町ですが、磐越西線の郡山方面との乗り継ぎは比較的スムーズですが、猪苗代・会津若松方面との乗り継ぎは悪く、約一時間以上待つ事になります。 湖南町の中心福良から国道294号線で黒森峠を越えると会津若松市湊町ですが、こちらへ行く路線バスもありません。 マンションからバスだけを利用すると、土曜日の為に増々限られてしまいます。 そこで一番近い磐梯熱海駅からと調べましたが、平日は学校や工場等を通るバスがありますが、土曜日は中々郡山駅行きのバスと電車の乗り継ぎが良くありません。 インターネット等で調べましたが思うように行きません。 そこで郡山駅周辺から一番長く乗車する路線バスは何処かと探すと、電車で二駅先の「須賀川駅」から出ている、山間の温泉地「岩瀬湯本温泉」に行き当たりました。 岩瀬郡天栄村の最も奥、二岐の手前にある温泉です。 目的地が決まり時刻表を見ると、須賀川駅前9時20分発湯本行き、到着時刻11時。 帰りは湯本12時53分発須賀川駅行き、到着時刻14時34分。 この季節、湯本から6.5キロ先の二岐温泉までは無く、午後3時半に湯本行きはありますが、帰りは明日の朝7時までありません。 今回3月08日は第2回目、第1回は2月27日(木)で、この日は用事があり利用出来ませんでした。 福島駅から土湯・高湯と温泉地行きのバスは大変混んだとニュース等で報じていましたので、こちらも人気があるだろうと勝手に思い込み、須賀川駅にバス発着の一時間前に着く様に、郡山駅8時02分の電車に乗り、初めての街を散策してバスを待ちました。 駅前のバス停には3人の方が並んでいました。 出発5分前になっても私を含めて6人だけ! 終点の岩瀬湯本温泉まで乗ったのは私だけで、中間地点バスの休憩地で2人、途中に羽鳥湖がありますがその手前の峠の一軒宿入口で2人、羽鳥湖を過ぎての集落で1人と降りてしまいました。 この日は薄曇り、風も弱く歩いても寒さを感じず、山深いので湖南よりも雪が多いと思っていたのですが、3月に入った事もあり、マンション周りと変わりませんでした。 数件ある宿はこの季節、泊まりのお客様だけを受け入れ、日帰り温泉だけはお断りでしたが、1件だけ前の日に電話を入れた所、お湯はかけ流しで夕方はだめですが、お昼なら「いいですよ」と承諾を頂いていました。 とても感じの良い若女将が対応して下さり、脱衣所と帰りのバスまでの時間、ゆっくりと過ごして下さいと一部屋を暖めて下さり案内して頂きました。 
玄関そばの待合室でと思っていたので、とてもありがたかったです! 今度は泊まりで是非来ようと思う程、建物は茅葺古民家で二百七十年の伝統を秘めた温泉宿でした。 帰りのバス12時54分温泉前発のバス停までほんの数分。 外に出ると薄曇りから綺麗な青い空へと変わり、風も穏やかでバスを待つ間、寒さを感じる事はありませんでした。 帰りの乗車客は朝と同じ方達が順番に乗って来ました。 工程の約3/2を過ぎた天栄村役場から、家族連れが2組乗り、須賀川駅に予定より少し遅れの14時40分に着きました。 後は郡山駅まで戻り、買い物を済ませ電車と上戸駅発最終バス午後6時50分発勝田内行きに乗り帰って来ました。 昨日のコースと場所を確かめようとネットで地図を見ると、何と車を使うと一時間半もかからずに湯本温泉まで行くのです。 舟津の先三代から国道294号線を白河方面に進み、勢至堂峠を下り国道118号線を湯野上温泉方面に進むと羽鳥湖の先にあるのです! 1000mを超す山の上に電力風車が建ち並ぶ布引山の真裏なのです。 マンションを朝7時のバスに乗り、電車とバスを乗り継いで到着したのが11時と4時間。 車移動に慣れている方々にとっては大変な時間かも知れませんが・・・これはこれで移り行く景色を楽しみ、人との出会いもあり、ゆっくりと時の流れを味わうのも良いものですよ! 最初の上の写真は昨日午後5時45分、マンション正面対岸が久し振りに黄昏色に染まった風景です。 下の左側は今回配布されたバス無料デーのチラシで、第1回・第2回とあるので、次回があるのかぁ~?期待しています! 中央は上戸駅前で撮った日頃お世話になっている会津バス。 右側が2月には大変な大雪で運休が続いた磐越西線上戸駅に入って来た電車です。

下の写真左側は須賀川駅と岩瀬湯本までの往復乗車した福島交通バス。 時間にして約100分程乗りますので、中間地点の竜生バス停でトイレ休憩がありました。 中央が日帰り入浴を快く受けて下さった宿「湯口屋」の正面。 茅葺屋根からの氷柱が2月には地面に付く程の寒さと大雪だったそうですが、付く前に自身の重みで折れたとか・・・。 右側は帰りの車内から撮った、まだ雪に覆われていた羽鳥湖です