11月16日 土曜日

日記

此のところ、周辺情報も日記も、隣町猪苗代町を走る磐越西線等が中心で、我が町湖南町から離れてしまい、久々に私の好きな、そして月一度は訪れている中野の「梅花藻」と、今ならではの風景写真をお届けしたいと思います。 1センチ程の梅に似た白い花を、水中から顔を出す姿は、何度見ても素敵で愛らしい花です。 今年は一月二月に余り雪が降らず、春めいて来た3月に降りましたが、春の雪は解けやすく、土中深くには入らず流れてしまい、地下水源にはなりません。 湧水が流れ、水温14度前後の川の水底で育つ「梅花藻」にとっては死活問題です。 初夏の6月ごろから9月の終わりごろまでが見ごろですが、今年の湖南は台風の影響も然程なく、雨量が少なかったのですが、9月の初めにまとまった雨が降り、十月十一月を迎え、川の水が豊富に流れ、水温が安定した地下水と云う事もあり、白い小さな花達を見る事が出来ています。 そんな中野を後にして、舟津から山間を抜けて館に出て、館から湖岸道路と県道9号線の中間の農道を通り、湖岸道路の横沢浜に出ようと、少年湖畔の村に通じる道に入った時、風向きが変わり、浜路方向に流れていた野焼きの煙の中に入ってしまいました。 狭い農道で車は殆ど通りませんので、煙の中を湖方向を目指して進み、ほどなく通り抜ける事が出来ました。 良く見ると数か所の田圃から、野焼きの炎と立ち上る煙を見る事が出来ました。 この季節ならではの原風景でしょうか。 現在ゴミの野焼きは法律で禁止されていますが、例外として、農業を営むためにやむを得ない場合は認められています。 それでも民家の多い場所等は、市町村によって定められています。 郡山市の中でも過疎化の進んでいる湖南町や、お隣猪苗代町等では例外に入るのでしょうね。 煙は県道を超えて山の方へ、行き交う車に支障が無いのを祈りつつ、帰って来ました。  下の写真3枚はこの時に撮りました。
左は風向きが変わり煙に覆われた道路と、中央が煙を抜けた先の野焼きが行われていた田圃に、右が煙が徐々に山の麓まで達した姿で、良く見て頂くと写真の真ん中、山の上に今日満月を迎えた月が見てとれます。 これらの撮影は13日(水)午後3時45分ごろです。

下の3枚の紅葉は、14日(木)のマンション内で撮った写真です。 左が正面玄関の「ナナカマド」で、今月7日のお知らせの写真と同じ場所です。 撮影時間と光の具合で、ちょっと全体的に赤いですが、まだ沢山の実がついていますが、葉はだいぶ散りました。 後ろに写っている葉が、7日段階ではまだ黄色みを帯びていましたが、橙色にかわりました。 その葉が中央の紅葉の木で「メグスリノキ」です。 カエデ属の落葉高木で、カエデの仲間としては珍しく、3枚の小葉で1枚の葉を形成しています。 漢字で「目薬の木」と書きます。 目の病気に効能があると言われ、この名前がつきました。 山地で育ち、北限は宮城県と山形県の南部で、東北だけでなく全体にも少ない木です。 貴重な1本ですが、もう少し時間をかけて探して見たいと思っています。 右の写真は、マンション裏側テニスコートの一段上の広場の先にあり、一戸建ての家の前のカエデの木で、真下に入り下から見上げて撮りました。 写真で紅葉を楽しんで頂けたら嬉しいです!